【自転車ダイエット】ロードバイクとママチャリの違いとは?【自転車で痩せる理由を解説】
はじめに
ロードバイクに乗ったことがない方なら、足を鍛えるイメージがあるのではないでしょうか?
今回は、ロードバイクとママチャリの違いについてです。
「ママチャリで通学して足が鍛えられたって聞いたことあるけどなぜ?」
「ママチャリとロードバイクは何が違うの?」
「運動ならクロスバイクやロードバイクの方が向いてるの?理由は?」
結論から言うと、ママチャリに乗っている時の方が、太ももを使って漕いでいます。
その理由を、説明していきます。
ロードバイクとママチャリの違い
1. ハンドルとサドルの高さの違い
ママチャリのハンドルとサドルの位置には、上下に差があります。
一方ロードバイクは、ハンドルとサドルがほぼ水平に位置していますよね。
ちなみに、クロスバイクと言う自転車はハンドルが真っ直ぐのもの、ロードバイクのハンドルは曲がっているタイプのことを指します。
2. 体重のかかる位置の違い
ママチャリはサドルが低い位置にあるので、サドルにほぼ全体重がかかっています。
ハンドルを離しても軽く漕ぐことができますよね。
一方ロードバイクはハンドル・サドル・ペダルの3点で体重を支えています。
3. ギアの違い
多くのママチャリにはギアは付いていません。
しかしロードバイクには8〜11枚のギアが付いています。
ギア比を軽くすれば足に負担がかからず軽く漕げ、重くすると坂道でも軽くスピードを出せます。
ギアを走りたい重さに合わせて変えることで足の負担が軽減されます。
4. 漕ぎやすさの違い
サドルで全体重を支えていると太ももの力を使ってペダルを回すことになります。
しかも、ギアが付いていない自転車では、どんな坂道でも足の力で漕がなければなりません。
それは足の筋トレをしているのと同じことです。
もちろん筋トレを続ければ足には筋肉がつきますので、高校3年間ママチャリで坂道通学をした人は、中学生の頃より足が発達するでしょう。
一方ロードバイクは足の力だけを使うスポーツではありません。
長い距離をどれだけ負担なく速く漕げるかを競うスポーツです。
そんな競技で使われる自転車なので、どんな自転車よりも足に負担がかからないものが日々開発されているんです。
さらに、ママチャリは主に1分間に約60回転で回しますが、ロードバイクは1分間に約90回転が理想です。
ママチャリよりも高回転で漕ぐと言うことは、ママチャリよりも頑張ってるのではなく、ママチャリよりも軽く漕いでいると言うことです。
ロードバイクはなぜ痩せるのか
「そんなに負担を軽減した乗り物は運動になるの?」
「足を使わないならどこを使って漕ぐの?」
ロードバイクは体全体を使って漕ぐ有酸素運動なんです。
実際に私が70kmの距離を走った時に消費したカロリーは1463kcalでした。
70キロでどこまで進むかと言うと東京から鎌倉まで行けちゃいます。
また、時間でいうとこの日は3時間半ほどのライドです。
ジムで3時間半走るより負荷なく多くのカロリーを消費できるのがロードバイクのいいところだと思います。
私はジムで3時間半も走れないので、運動はロードバイクで落ち着いています。
特に汗がこもってしまう体質なので、風のないところで3時間半も走ると熱中症のようになってしまいます。
ツイッターでも、こんな意見の方々が。
前まで「ロードバイクとか普通の自転車と言うてもそんな変わんないでしょー」って思ってたのに一度乗ってみたら全然違った。とても軽くて漕ぎやすい。今では喉から手がでるほど欲しい。川沿いとか好きなお店とかサイクリングしたい。
— まいったねぇ (@maittaneeee) 2015年3月22日
ロードバイクの魅力‼️
— Ryo (@ryo_Dai0723) 2018年5月28日
軽い‼️
楽に遠くに行ける‼️
健康的‼️
友達が増える‼️#ロードバイク #ロードバイク乗りと繋がりたい #自転車競技 #スポーツ #自転車#旅行好き pic.twitter.com/Jc59zvIcoq
まとめ
ロードバイクは体全体を使った有酸素運動で、足に負担がかからないので足が太くなることは決してないということでした。
こちらもぜひご覧ください^^
関連記事 :
www.roadbikejoshi.com